2002/8/11 NTC CUP Rd.4
外に出るだけで疲れてしまう猛暑の中、ＮＴＣ
ＣＵＰ第４戦が開催されました。今回ＲＫＴ・ＭＯＲＩからの参戦は３名、大野理望選手、斉藤秀幸選手、郡司和明選手でした。ちょっぴり寂しい人数ではありますが、熱い走りに期待十分です！
まずは、リードクラス・大野選手。ＴＴではいまいち調子が上がらないものの、しっかり一周だけはタイムを出して１４位。まずまずの滑り出しでした。予選ヒートは、７位の位置からスタート。調子は上々で先頭から大野選手まで数珠繋ぎ状態。ピットに戻ってきて先頭が遅いというコメントも頂けましたが、なかなか抜くことができず、とりあえず順位を一つあげて６位でゴールしました。そして期待されて望んだ決勝、混乱のスタートの中、とりあえず１１位にアップ、さぁこれからというときに・・・３コーナーで横から追突され、サイドボックスが地面をこすりつけての走行を余儀なくされ、今度は数珠繋ぎの先頭となってしまいました。その後抜きつ抜かれつのバトルを繰り広げて、なんとか１２位でフィニッシュ。少々悔やまれる結果となってしまいました。
続いて、ＦＳＡクラス・斉藤選手。このクラスは１周タイムアタックですが、失敗してしまい２３位でした。ここから追い上げが始まりました。予選は１２番グリッドから着実に抜いていって８位ゴール、決勝１５番グリッドスタートとなりました。決勝はフロントアライメントを若干変更してさらに追い上げを開始、最終的に１０位までジャンプアップしてフィニッシュしました。
そして、ＹＺ１２５クラス・郡司選手。今日は全般的に中々タイムが上がらない苦しい状況でしたが、ＴＴは若干空気圧を上げてスタート、早い段階の周回でベストラップをたたき出し、あっさりポールポジション。さすがです。予選は一度荒木選手にかわされる場面もありましたが、無難にトップ。決勝は楽勝かと思われましたが、一旦かわされ抜き返した後もうしろに着かれての走行となり予断を許さない状況でしたが、無事優勝でした。ポール・トゥ・ウィンおめでとうございます！
今回の森さんの一言「きちっとした乗り方をしましょう！！」
今回のレポートはＮ村でした。(^_^)